北海道開拓の村に行ってみました
幕末の探検家、松浦武四郎により北海道と名付けられて150年。テレビでよく北海道開拓の番組を見かけて興味があったので札幌にある北海道開拓の村に行ってみました。
受付で入村料を払っていたらボランティアの方による案内があるとの事でお願いしてみました。
北海道開拓の村は明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を約54ヘクタールという広大な敷地に移築復元・再現された野外博物館です。
ボランティアの案内の方の細かい説明のお陰でテゲテゲ夫婦がパンフレットだけで見て回っても気がつかない所までくわしく教えて頂きました。
多くある建造物のほんの一部です
午後からは村に来られていた大道芸人の方たちの芸を見せて頂きました。
ガマの油売り
紙芝居
南京たますだれ
なんと南京玉すだれのお二人は終わった後は七味唐辛子売りもされているのです
そして最後はバナナの叩き売り🍌
上手な口上に乗せられて300円で買ってしまいましたf^_^;)
建造物もすごいですが村内で活躍されているボランティアの方々の生き生きとした表情がとっても素敵でした。ちなみに巡査さんの役の方が持っていらっしゃるサーベルは本物だそうです。
村内には馬車のレールが引かれて本物のお馬さんが引く馬車も走っていました。
先人の苦労を偲びつつ、人のたくましさと賢さを多く学べる所でした。
今度は村の胡桃が落ちた頃に行ってみたいです。エゾリスに会えるそうです。